10代後半〜20代を中心とした新しいファン層の開拓を目的に開催された、ナノブロックのポップアップストア。
会場には、ターゲット層の来館が多く、ブランドイメージとも親和性の高い「ダイバーシティ東京プラザ」を選定し、ブランドの世界観を体現する高品質な空間を設計しました。
ブース内では、通路沿いに目を引く完成品展示を配置し、視線を自然に誘導。商品を手に取りやすい位置へと誘導する導線設計を施しました。

さらに、開催中もリアルタイムで来場者の動きを観察し、ご担当者様と連携しながら毎日レイアウトを改善。その結果、平日から土日で売上が2倍に、土曜から最終日の日曜にはさらに1.5倍にアップするなど、大きな成果へとつながりました。
両面から視認できるよう設計されたキービジュアルや、細部までブランドイメージにこだわったデザインは、お客様からも「ナノブロックらしさが伝わるブース」 「使い回しもできて費用対効果が高い」と高い評価をいただきました。

三浦半島の春キャベツ「金系201号」の魅力を伝える体験型イベント。
「キャベツのイベントをやりたい」というご担当者様の構想をもとに、安全面にも配慮しつつ、効果的なコンテンツにブラッシュアップしました。
来場者参加型の「クイズラリー」では、小さなお子様でも楽しめるよう、キャベツの形をしたクイズパネルをめくって答えが見える仕掛けなど、“遊びながら学べる”工夫を随所に取り入れています。
また、長年のイベント運営経験や、自社イベント開催を通じて培った知見を活かし、子どもと保護者の両方が心地よく過ごせる空間づくりを意識しました。
キャベツという“野菜”をテーマに、五感で体験できる親しみやすいイベントとしてご好評をいただいています。
コロナ明け初のリアルイベントということもあり、主催のJA様をはじめとした関係者との丁寧な連携を重ねながら、建物への配慮や人員・予算調整、会場とのやりとりを着実に進行。トラブルなくスムーズに運営を終えることができました。

全国の”味覚と名品”が一堂に会する（参加事業者：200者以上）、大型物産展です。
事務局運営・広報PR・出展者対応・当日運営・施工・SNS運用まで、イベント開催の全工程をワンストップでご支援しています。
複数ホールにまたがる大規模会場でも、出展者様の魅力が引き立つ配置計画や導線設計を工夫し、来場者が自然に回遊しながら楽しめる会場づくりを実現しています。
また、毎回新たな企画コンテンツを導入し、リピーター層にも“新鮮な驚き”を提供し続けています。
出展者様対応では、弊社のノウハウを活かした丁寧な情報収集とサポート体制により、正確で円滑な調整を実現。
さらに、Instagram・X・LINEなどを活用したSNS運用にも注力し、イベントの認知拡大と来場促進につなげています。
LINE公式アカウントの友だち登録数は、開設から約6年で5万人を突破しました。
主催者様から、「不測の事態でも最後まで伴走してくれる存在」「出展者の満足度が高く、事務局アンケートでも非常に高評価」といったお声を多数いただいており、継続的なご依頼へとつながっています。

マタニティ家庭へのブランド認知向上を目的とした展示ブース。
門構えのようなアーチやストックルームの配置など、限られたスペースの中で洗練された印象と高い機能性の両立を実現しました。
目立つことだけを目的とするのではなく、ブランドが持つ世界観や商品の品格を空間全体で表現。
濃い色調のデザインやブランドメッセージを伝えるキャッチコピーなど、細部にまでこだわることで、販売商品の価格帯にふさわしい上質さと信頼感を演出しています。
さらに、販売促進のゴールから逆算した「導線設計」もポイントです。
英語ショーやアンケート取得といった重要な要素を自然と目に入る動線上に配置することで、「立ち寄ってもらう」のではなく、「気づけば足を運んでいる」ような自然な集客と来場者との接点創出を実現しました。
ターゲットに響くコンセプト設計からデザイン・装飾施工、主催者への申請業務までを一括で対応し、
ブランドの世界観や価値を、初見の来場者にも直感的に届ける空間づくりを実現しています。